おとなの勝手に綴る読書感想文

乱読家が読んだ本の感想を書いていくだけのブログ

褒めてくれるのは嬉しいけれども

私が本を読むことが好きだと言うと決まって言われるセリフがある。

 

『本をそんなに読むなら頭が良いのだろう』

 

確かに本をたくさん読んでいるから多くの物語や知識量だけなら全く読まない人よりも多少は多いことがあるかもしれない。

大体が読むことについて偉い、素晴らしいと褒めてくれる。

もちろん褒められること自体は嬉しいし、なけなしの私の自尊心が「そうでしょそうでしょ!もっと褒めて!」ということが多い。

 

しかし、私は大体その言葉に疑問を持っている。なぜなら私よりも本を読まなくても物事をたくさん知っている人や解っている人が多くいる。

 

私は本を読む、確かに読むけど本の中身について検証するために街に出ていき、あーでもないこーでもないというような時間は過ごしていない。

恐らくはそれが伴ってはじめて本を読むから凄いのだと私は勝手に思っている。

 

例えばお金持ちになる方法という本を読んで「へえ」と終わる人とリスクを見据えてでもやってやろうという人がいたら、実際にお金持ちになるのは後者だけだとわかる。

これだけに限らず他の知識もこういうものだと思う。

 

逆に、本を読まなくても。

例えばネットの記事を読んでから、あーでもないこーでもないというようなことをしている人は私より賢く物事をよく解っていると思う。

 

昔と異なり、今は人の意見や文字を見るために新聞や本である必要は無い。日本に住む大半の人が、言葉を話して文字を書くことができる。ある程度の教育を施されて(それを真面目にやっているかはまた別の話だ)、昔の人と比べたら物事を広く知っていると思う。

 

昔の人が偉かった!凄いという人はよく考えてみてほしい。

昔の人で私たちが知っている人は自分らのご先祖さま(生憎、申し訳ないことに私は詳細を知らない)もしくは後世に残るほどの偉業を成し遂げたりした人だけである

ご先祖さまを悪く言い伝える人はめったにいないし、偉人は偉業を成し遂げたから知られているわけで、その人は当然凄くて偉い人なのだと思う。

 

 

だから私はちょっとボヤいてみたいと思う、

 

 

 

 

最近の若者は本を読んでない!けしからん!

と叫ぶ方々へ


最近の若者は本よりも早くて情報量の多いインターネットが物心ついたときには側にありました。本を読む利益をきちんと説明してもらわないと読もう!とはなりません。

インターネットに比べて、どれだけ有効的か。どれだけ便利か。本で学ぶことで得られる利益をきちんと説明できなければ本を読んでくれることはないでしょう。

 

本が面白いよ!は趣味が読書の人だからわかる感覚です

読書が趣味でない人からしたら本はただの時間泥棒であり、楽しくもなんともありません。お金を貰ってでも読みたくないという人だって中にはいるでしょう。


ライトノベルをバカにしないでください。最近出現したライトノベルは大衆向けファンタジーだと思ってください。

可愛らしい絵にアレルギー反応を起こして一方的に否定するのは、誰でもできます。ですが、そのライトノベル業界の作家デビューまでの激烈さを知ればアレルギー起こしていた自分が恥ずかしくなると思います。

 


私は読書が趣味で、小学校でも外遊びよりも図書室にいたいわゆる陰キャラです。

小学校から大学までで、本は月に50冊以上読んでいた乱読家でもありますが、別に高収入の仕事に就いているわけではありません。

一時期、高収入の仕事に就きましたが、あまりのブラック企業加減に離職し、収入と就業時間が半分の企業に転職しました。


本を読んでいるから成功するわけでもない。

 

 


ぜひ、覚えておいて頂けたら嬉しいです。