おとなの勝手に綴る読書感想文

乱読家が読んだ本の感想を書いていくだけのブログ

グッド・バイ を読んでみた

はい、本日も太宰治を読んでみました

 

太宰治はダメな男を描くのが上手いですね、もしかしたら本人も…?とか勘繰りたくなりますが、私が女性の表現をしやすいようなものですかね

 

 


グッド・バイ (新潮文庫)

 

 

ネタバレ注意⚠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある男が何人もの女性とかっこよく別れたいと思ってる物語です。ある男には田舎に疎開させている奥さんと子どもがいました。しかし、男は都会で働き、都会に女がたくさんいるような状態でした。

しかし、あるとき老大家(小説家)が亡くなった時期を機にそれをやめて、田舎に帰ろうとする。だが、都会でたくさん作っている愛人たちをどのように振っていいかわからない。それをたまたま一緒に歩いていた文士に相談する。文士はびっくりするぐらい綺麗な人を奥さんと言って紹介したらいいと彼にいう。そうして、ある男はびっくりするぐらい綺麗な美人を探すが、そもそも愛人たちは美人だらけでそれがびっくりするぐらいとなるとそこらにはいない。血眼になって探して歩くが見つからない。

そろそろ諦めようかと思った帰り道、美人を見つけるがそれは闇稼業の仲間だった。遠慮もなにもない彼女にビジネスをお願いするが、お金を散々むしり取られ、やり返しを決意する。だが、それももちろん回避された上でさらにお金をむしり取られる。

だが、愛人たちに別れを告げるために電話を続ける。

 

 

といった内容でした。愛人たちに別れを告げる「グッド・バイ」がタイトルの理由みたいです。

 

それとも奥さんに…?とか勘繰りたくなるぐらいこの男ダメなやつです(笑)

 

でも面白かったです。

私には理解ができない男のプライドと意地が見えて、今日も今日とて「あの人、なんで出来ないことをできないって言ってこないんだろう。部長がまた怒るぞー」となっているようなことの理由を見た気がします

意味不明ですよね、体調不良で休みたかったら前職のようなブラックの中のブラックみたいな職場じゃなかったら病院にぐらいいけるんだから休みを申請して行けばいいのに。なぜか男の人は申請できず休みが取れない人いますよね

 

 

その理由が垣間見れます

 

 

それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ