今のご時世、誰が矢面に糾弾されるかわかったもんじゃないですからね。
危機管理&メディア対応 新・ハンドブック (養成講座シリーズ)
危機管理って私はSNS炎上のイメージが強かったのですが、それ以外にもたくさんあるんですね。こういうときにマニュアルがないと戦慄するに違いありません
会社なら社員が事故を起こした時にどう対応するべきか、こういったことが書かれています。ただ、1番はどうやってその危機的状況を作らないか、ということを書いています。
危機的状況も多様です。事故が起きて死者が出た場合、これが業務内なのか業務外なのか。それとも内部告発で不正が見つかったのか、などなど。
思うのは人を大切にしようね
メディアとされている受け取り手は弱い立場、普通の人は会社等の強い立場を自分に置き換えて見ることは少ないので、基本的に被害者に感情移入してしまうことが多い。
それが事故の被害者なのか、または内部告発するに至った立場の弱い社員なのかは状況次第ですが、人を蔑ろにしている態度が表に出てしまい糾弾されることで、危機的状況が起きているような気がします。
メディア対応を誤るとシンドラー社のように存続不可能になることもあることから、気をつけたいと思います。
副業を始めるということは、そういったことも各員で用意しておかなければ行けないということですよね。この本はマニュアルとして保存しておこうと思います。
まずは危機的状況を作り出さない。法律を守り、コンプライアンスを高く持つ。
危機的状況を作り出さない、と考えると難しいように思えますが、人間として正しく居ましょうということかもしれません。
それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ