夢の国、よく考えたら凄いですよね。
おばあちゃんにも話して伝わるカタカナ語、そしてキッズが〇3つを並べて「〇ッキー」と言えるだけの有名度(笑)
ブランド戦略からしても、右に出るのは見当たらないですし、売上も世界屈指です。
新技術が出れば即買収して、事業拡大
完全なる王者の戦略ですが、その典型例として見ていくには不足なく、加えて楽しく学べますね。
最強のディズニーレッスン
感動秘話!とかではなく、ビジネスモデルを夢の国の事例を用いて話していく本でした。
これは画期的と思い、楽しく学びました。
そのため、いつもは本を読まないビジネス本嫌いの夢の国ファンである私の兄妹がとても食いついています。
アリエルで学ぶ契約の話では、
アリエルは契約内容を確認して無さすぎるという話や
アースラは民法〇条違反!といった話がありました。
ビジネス本が嫌いな兄妹はどうやらそういうので学ぶと急に覚えるみたいで、ドヤ顔でお話に来てくれました。
その本、私が貸した本ね(笑)
もう読んでるから
逆に夢の国好きではない、私はちょっと読むのに苦労しました。
アリエルぐらいは流石にわかりますが、途中で出てくる物語をいくつか知らないので例がわからない。
それでもビジネスモデルの方を知っているので、はいはい、と話を学んで、ディズニーの裏話やブランディングのための政策を知りました。
著作権に関する意地汚いレベルでがめつい理由とか、納得しました。
一度アニメーションの権利を奪われたことがあるんですね。
飯の恨みは…とはよく言いますが、企業の飯のタネの恨みは相当なものです
子どもが描いた他愛もない絵にすら、消さなきゃ訴訟するぞ!とか
SNS時代の戦略からは真っ向に反していますが、アレだけ大きいとSNSに媚びなくて大丈夫なんでしょう(笑)
それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ