頭のいい人って、意味不明なことを口走ってる変な人には思いませんよね(笑)
相手にわかりやすく説明ができる人の方が頭良さげに見えます。
まあそれは当然ですよね
前者はただの危ない変な人です。
私が民間の会社に就職して思うのはそういう人多いよなあです(´∀`*)ケラケラ
自分の世界に陶酔して相手を思いやらず専門用語やカタカナ用語を乱発して、ルー大柴の真似をして楽しんでる変な人が多いこと多いこと…
実はそういう人を私は勝手にルー族と名付けて、「ルー族 ●●!さて、やってきました!
きたぁぁ!!ボーナス、自己満ターイム!!ここからは聞いてもどうせわかりはしないのだから、聞き流しタイム!!
はい!1、柴!2、柴!…
おおっと!ここでついに、30ルー大柴!!」
私が意味不明な専門用語やカタカナ用語をカウントするごとに頭の中でルー大柴がドヤ顔しています(*`ω´*)ドヤッ
こんな感じで頭の中で中継しているので、ルー族の話は3割増ぐらいで意味がわかってません。
そうやって普通に生活していると会議のあるなしで変わりますが、私の頭の中では500~2000人のルー大柴が発生しています。
私がちゃんと話を聞けるのは、話を聞いていて頭の中でルー大柴が(*`ω´*)ドヤッしない人だけです(笑)
そんなことは置いておいて、
ルー大柴気取ってる危ない人にならないために、きちんと会話ができる人になりたい人は聖書としてもいいぐらいの本を見つけました。
まあそんなことをしてしまっている痛い人はこういう本を読まないのだろうと思いながら、読んでいきました。
とても参考になります。
「ねえ!頭いい人って、実は説明上手って知ってた!?」
これだとインパクトはありませんね…
「ねえ!流さなくていいトイレがあるの知ってる!?」
これだと「え!?」と食いついて話を聞いてくれそうですかね(笑)
こういうような手法を説明に大切な流れに添いながら教えてくれます。
IKPOLET法
興味を引く「●●って実は●●って知ってた?」
聞き手が知っていることにアクセスする
目的を示す「資格をとるためなんだ!」
大枠を見せる「10段階経ることでとることができる」
つなげる「仕組みは…」「まとめると…」
具体化「証拠は●●だ!」
転移「他にも●●で使えるよ」
これで相手にわかりやすい説明をすることが出来ます。
原則:相手の知らない言葉を使って自己満足に陥らないこと!!
もしかしたら、あなたの目の前で「へえー」と話を聞いてくれている事務員はあなたがルー大柴に変化する度に
「おおっと!ルー族●●でたあ!!自己満足ターーイム!!」
とか頭の中で中継しているかも知れません(笑)
それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ