おとなの勝手に綴る読書感想文

乱読家が読んだ本の感想を書いていくだけのブログ

一瞬を生きるのは美しいけど…

華々しく一瞬を自分に正直に生きていくのは「普通」できないから憧れを持ちますね

 

私もかつては一瞬に生きていました(笑)

 

正しいと思うことに声をあげて、セクハラパワハラに抵抗して、部下を守って、法律違反を告発して…

あとから仕返しされるとか、出世面で報われないとか、色んな不都合はどうでもよくて「正しい」ことをしていました。

 

まあ結果、現在は公務員を辞めて契約社員として民間企業で働いています。

「正しい」ことをする人間は荒波たてず法律違反でも仲良しこよしをしていたい他の人からしたら目障りな人間でしかないですからね

 

いくら公務員とはいえ、福利厚生を受けられるわけがないんです(´∀`*)ケラケラ

 

手続きをするのは仲良しこよしをする人たちなんですから

きっと民間はもっと顕著でしょう

 

決定権者すら仲良しこよしクラブの一員の可能性すらあります

 

 

まあ一瞬を生きなくなってから、突然殴られたり掴み掛かられたり、罵声を浴びせられたりしなくなって毎日はとっても快適です。

これならみんな「正しい」ことなんてしませんよねと納得しました(笑)

 

 


座右のニーチェ (光文社新書)

 

 

理想のために今を生きなさい

 

要は圧縮するとそういうことでした。

 

意外です

もっとニーチェは達観したさとり世代的なことを羅列しているのかと思っていたのですが、どちらかというと過激派だったんですね。

 

 

著者が全体的に吉田松陰の影響を受けていそうな口ぶりでした。

 

 

一瞬を生きる「~べき」はカッコイイように思えてしまうかもしれないけれども、それは一瞬しかできない。

大抵そういう人は短命ですぐに消えていきます。

 

人間のストレス耐性はそれについていかないのでしょう。

 

 

エンジンをかけたい人にはオススメですが、大半の日本人はエンジンを切りっぱなしの方が受け入れられやすいのでニーチェは人と相入れるのは難しかっただろうと思います

 

 

それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ

 


座右のニーチェ (光文社新書)