家紋の由来は縄文時代、流行りだしたのは戦国時代と聞くとなにがいつどんな経緯で流行るかはわからないものだなあと感心します。
〇〇が売れない!!
と悩んでいる営業の人に、大丈夫!1000年以上あとに大流行の兆しあり☆とアドバイス…できるわけないな(笑)
名字の由来は功績のお礼として下賜されたもの。
まあ今ある名字のほとんどは全員名字つけろよ(名字がないと戸籍管理するにあたって同名が多過ぎた)という法律的な大号令で開始(笑)
夢もへったくれもありません。
とはいえ、名字??なにがいいのかわからないから知識人の〇〇さんに聞きに行こうで、町中の人が同じ人になんの名前かいいのかなあと相談しに行った結果、同じ苗字が多発
田中さんとか、東さんやら、西さんはお馴染みかもしれない
そういう最近の出来事から、藤原氏のはじまりは…みたいな歴史好きが好むお話もたっぷり入っていて、ニヤニヤしながら読めました。
私は高校で歴史を履修していなかったので、〇〇源氏が源氏がたくさんいるから便宜上の名前であることを知らなかったりもしたので、「へえ!」みたいな発見もありました。
皇家から離れた元皇族はみんな源氏としていたんですね
だから離れた初代の人が誰かによって、便宜上の系統分けをしているから〇〇源氏
ちょっと賢くなりました(笑)
趣味として面白い本でした。
それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ