なんでこんな簡単な家事もしないんだ!!( ºДº)キーッ
私の家で大体1日何回か聞こえてきます。朝晩しか家にいないのに何回か聞こえてくるあたりでお察しですが、食べた食器を片付けない、洋服をその辺に脱ぎ散らかす旦那を叱りつけてる光景です。
あちこち本を読んで解決策は模索中です。
幸せに尽くされる女性になるために捨てるべき50のこと: 鎧を脱ぎ捨てて尽くしたい男の本能を刺激しよう
要はぶりっ子が好きってことだ
本を要約します。
「男はぶりっ子が好き」
捨てるべき50のことを総合的にまとめると、叶えられる程度のワガママを言ってくれて、女女しいぶりぶりできる女の子♡に尽くしたいということです。
意外とぶりっ子の作戦は間違ってないのかもしれません。男にモテるという一点においては。
「幻想だよ」
ぶりっ子に騙される知人にささやいてあげても、それでも可愛いからよしと。ダメだこりゃ。
峰不二子が理想と思えば間違ってない
ルパン三世にでてくる峰不二子はすごいナイスバディで、ちょっとワガママ、ルパンはメロメロです。
「ルパン、あの宝石が欲しいの」
このオネダリ方法が男性的にはわかりやすくて、尽くしてあげたくなってしまうオネダリの方法のようです。
だから我が家に還元すると「甘いものが食べたいな〜」ではなく、「プリン、プッチンプリンの大きいやつが食べたいな!」と具体的にアレが欲しいと指させる方が旦那を動かしやすいということですね。
「セブンの牛乳寒天が食べたい」
「……いってきまーす」
意外と峰不二子作戦よさげです。
牛乳寒天買ってきたらオーバーにお礼を言うところまでがセットです。イメージは峰不二子、峰不二子……。
できなくてもプライドを保たせてあげる
「……わぁ。ありがとう…」
クシャクシャに干された洗濯物、まあ私はアイロン要らないからいいけど、大変なのは絶対君だぞ。
そう思いながらも一応はお礼を言います。
伸びたら困るレースものだけトイレにいったすきに回収して、とりあえず褒めます。
「なんかアイロンが大変だな」
「パンツがぐしゃぐしゃだ…」
こんな感想を言い出したらチャンス!
「濡れてるときに伸ばしておいたら、真っ直ぐになるとおもうよ」
「そっかー」
ちょっとずつ成長してくれ……。
ものをなくしたらチャンス
真っ二つに割れたメガネ、見つからないゲーム。
どちらも旦那の仕業です。
そしてどちらも私は困りません。
「どうしよう?」
「ほらみたことか!整理整頓しろとあれだけクドクド…」
いつも通り怒りたいのをぐっと堪えて言います。
どうやらこの言い方は何も出来ないくせにプライドだけは高い男が傷ついて話を聞けなくなるらしいです。
「そこの箱をゲーム入れと決めてるんだから、ゲーム終わったらそこに戻したらもう無くさないんじゃない?」
わたしってやさしー。
内心棒読みで私を褒めながら旦那を指導。
「メガネもさ、寝る前にこの箱が定位置と決めてるんだからそこに入れておけば間違えて踏み潰して真っ二つになることはないんじゃない?」
「……じゅ、寿命だったんだよ」
そんなわけあるか!!たわけ!!
と叫びたいのをぐっと堪えて、指導を続けます。
「いつも同じ位置にメガネがあったら朝慌てないと思うんだけど、どう?」
「わかるもん」
「わかってたらメガネは潰れてねえよ(真顔)」
おっと、つい地が出ましたね。
ものを元の位置に戻す。幼稚園児ができることをなぜか旦那はできません。
地道にものをなくしたり、壊されたりしながら教えていくしかないようです。
男を騙していくには私のストレスがマッハで溜まりますね。いずれ暴発するでしょう。
鎧をとかタイトルで書いていますが、鎧は着てない。ただひたすらにイライラするだけとお返しします。
それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ