「どんな夢がありますか?」
「んーと、不労所得で生活(真顔)」
「いいですねえ、次は?」
「もしもの時のために、国家資格が欲しい」
「なるほど、他には?」
こんな感じでノートに100書き出してみましょう!
実は漠然とした夢を現実にするには、頭の中の空論をノートの空論に変換してから行動が効率的です。
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意外と100個の夢は難しい
こんな風にある程度述べていくと気が付きます。
100個、やりたいことや欲しいものなんでも書いてよしと言われても、100もある!?
意外と自分、無欲な子……( ー̀ωー́ )
ではなく、書き出しはじめると漠然とした夢を現実に落としてこないといけないからその処理ができていないということです。
キレイでいたいし、頭もそこそこ良くいたいし、お金には苦労したくないけど、旅行とかちょっとの贅沢はしたいな。
これを一つ一つに落としてくる作業です。
- 具体的にキレイでいるためになにをしたいか。
- 頭が良いとは具体的にどういうことか。
- ちょっとの贅沢とは?
これを大真面目に考えて書き出していくと、こうなります。
- 不労所得→株か不動産→株国債→働かないけど生きていける程度は→年300万あれば外食もいける→300万年にプラスにするには国債だと……
- たくさんの本を読むには?→本をたくさん読める時間の確保→時間の確保のためには?→残業減らすor不労所得の確保→……
この調子で考えていくと、実際に何が必要なのかが分かるようになります。
夢のためになにをするか?
こうやってノートに、夢を深く考えて現実にするにはどういう行動をしたらよいのかを洗い出していきます。
また何をすべきかすぐに出てこなくても、ノートで視覚的に認識することで、情報収集するときにこれまで引っかからなかった国債の話とかに目が引っかかるようになります。
夢を追えている人の数が少ないから、夢を叶える人が少なくても、追ってる人も少ないなら打率は高くなるはず!
そう信じてノートを書いていきたいと思います。
それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ
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