目標ですね。
この本では大学受験をメインに考えているので、中高生向けなのかもしれません。
私は受験らしい受験をしなかったので、そういうもんなのか……と思いながら読みました。
勉強に必要な攻略
勉強をするのに必要なのは、目標です。なんでもよいから「〇〇のため」にモチベーションを持つこと。
それが漠然としたものではないほど、邁進しやすく、攻略も立てやすい。
受験はゲームと同じで攻略と対策があります。それに気がついていけるかどうかが重要になります。
スケジュールと攻略
どんな問題がでるか。どのようにしたら解けるのか。
ゲームでモンスターごとに特攻武器があって、それで殴れば勝てるといった攻略方法と同じで、受験にも攻略があります。
だから、敵(受験)をよく調べて、スケジュールを組んで、撃破に向けて攻略していくのが王道です。
当たり前だけど、渦中にいるとなんとなーく勉強してしまいがちなので注意しましょう。
合格はやる気ではなく環境
勉強するという大事にやる気で立ち向かってると、パッキリ折られます。
勉強するという日常を過ごすように環境を作る。
勉強へのハードルを低くして、毎日立ち向かえるようにすることが大切です。
ただちょっとツッコミ
高三の夏から本格的に勉強をはじめてなんとなるあたりが、やはり開成の底力をまた気がします。
部活にかまけてようと高校生として最低限の知力を身につけているのはやはり開成の強さですね。
普通の高校の落ちこぼれが高三夏から奮起したところで、東大はかなり厳しいのではないでしょうか?
個人的な感想ですが、そう思いました。
それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ