常日頃からテレビの影響を受けて、「あー、政治ゴミだな」とぼやきながら見ていますが、なんでゴミになってしまうのかといった政治の仕組みはわかりませんでした。
国家公務員と同じ程度の給与でどうして働けないの?という疑問と、どうして議論ができなくなってしまうのか、小学生レベルの知識をもらって考えてみました。
民主主義と選挙
日本の民主主義はお上から降りてきました。
ヨーロッパの国の多くが、民主主義になるために国vs国民で血を流した歴史がある一方で、明治維新で一気に改革を行った日本はお上が民主主義を決定して選挙がはじまりました。
それもあって、国民のやる気が皆無!!
お上はお上、うちはうち。
ある日突然なにかが降ってくることに慣れている日本国民は「議会を通してなんかやったるぜ!」という気概は希薄です。
そうなると、選挙?
なにそれ、意味あるの?
美味しいの?
というフルコンポが決まって、選挙率が下がります。
解散が普通
わーわー言い合って、はい解散!とやっている国会をよく見ていて、任期満了している姿を見ることはほとんどありません。
私がそう思うのもそのはず!
戦後4回しか任期満了まで働いていません。
これが契約社員などの任期雇用と考えたら怠慢すぎますけどね……。
右翼と左翼
今の日本の右翼は「天皇家への敬意」「国家主義」「保守主義」。
左翼は「社会主義」「憲法9条教」「反日主義」とほとんど同義です。
ただし、左翼の中に他国の間者や情報操作曲が入っているせいもあり、左翼は反日、右翼は普通と認識されていることが多いです。
海外に開けた思想という部分につけ込まれて、日本人の利益を考えない人たちに乗っ取られていることが多々あります。
なお、右翼はかつて犯罪行為をしていた集団を思い浮かべる人が多いですが、現在は下火。
身に危険が及ばないとわかれば、今危険な左翼よりマシという発想ですね。
普通に日本国民で、宗教もこれといって信仰してなくて、共産主義者でもない。となると、選べる政党が減ってしまっているというのが現状です。
なぜ高収入?
簡単です。
議員になるまでに金がかかるから、議員になって投資の元を取らないといけないという事情があります。
議員になるまでに約5200万円!
それは普通の凡人には払えませんよね。
そして、もし凡人がやった場合はその金の元を取らないも行けません。
故に議員の報酬がバカ高くなるという、悪循環がありました。
まとめ
小学生向けの授業ですが、意外と記憶の彼方に飛ばしてしまっていて、覚えていないことの方が多かったです。
大人になってバカになるのはこういうところからだなとしみじみと痛感してもう一度勉強し直しました。
一度、覚えてテストもしたはずなんですけどね〜
15年以上前に。
私と同様に政治に不満がある人はぜひ読んでみてください。
それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ