教養をつけたい!と思ってもなにから学べば良いのか困りますよね。
私を含め、日本人の大半は宗教に関して興味が無いために宗教と聞くと怪しい新興宗教の類を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
実は宗教は怪しいものではなく、実態としてこういうものです!と学んでいくことが重要です。
大抵の怪しい新興宗教も、基盤として持っているのは大手の宗教の考え方となっています。
それをあの手この手、もしくは指導者のカリスマ性で人を手繰り寄せるのが新興宗教のやり口です。
怪しい手にかからないためにも、宗教学を学んでみるのが良いかもしれません。
宗教学とは?
なんと宗教学で扱う宗教には決まった定義がまだありません。
世界で信じられている宗教はよく知られている1神教から、八百万の神、果ては神というものが出てこない仏教まで。
そのため、生活に影響を与えるなにか信じるものぐらいの表現しかできず、これ!といった定義がまだできていないそうです。
キリスト教とは?
キリスト教って同じ宗教同士で殺し合いをするし、似たような教えで暮らすイスラム教とも殺し合いをするし、イメージ的には血なまぐさいちょっとヤバそうな宗教です。
一方で、日本人の習性として長いものに巻かれる習性があります。
そのため、特にキリスト教を信じてもないけどクリスマスにはお祝いをして、教会は綺麗だから結婚式だけ教会っぽそうなホテルでするというのがステレオイメージです。
キリスト教の中にはカトリックとプロテスタントという派閥があり、キリスト教内で行われた争いは大抵これが原因です。
キリスト教始まったのは手違い!?
キリスト教の教祖といったら怒られそうですが、聖母マリアさまもイエス・キリストさまもキリスト教ではなく、ユダヤ教を信じていました。
ただ、「ユダヤ教の教えのうち納得いかないことがあったから、これとこれは改革しよう!!」と活動をしたら、ユダヤ教ではなくなって、「新たな宗教、キリスト教になっちゃった」というオチです。
まさか過ぎる……。
これが本当のカリスマですね。
本人の意図とは別に担ぎあげられて崇められてしまうほどの人気。
2000年経っても信じている人がいるのだから恐ろしいですね。
まとめ
宗教は信じていないのもあって、私なりの理解を進めているもののイマイチ理解しきれていないです。
ただ、学びとしてはとても大きいので、引き続き、宗教学を勉強していきたいと思います。
それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ