なにか老後に繋がりそうな趣味をはじめたいなあと漠然としたことを考えながら、本屋を徘徊していて、編み物に興味を持ちました。
1巻は299円でお試し価格になっていたので、購入して試してみることにしました。
はじめてのレース編み(1) 2020年 1/22 号 [雑誌]
家庭科?何それ役に立つの?
先に私のそういうハンドメイドレベルから。
家庭科の時間にマフラーを作りましょうと言われて毛玉を提出して、とりあえず提出したでしょうを貰うレベルです。
評点は3/5。
2だとアウトになるので、要は合格にしてあげるけど最低点だよということです。
中高生にありがちな手作りだから有難いでしょ!プレゼント!みたいな夢見がちなこともなく、「は?使うなら100均で買えば?」ぐらいの勢いの可愛くない子どもでした。
そのレベルの私が編み物に興味を持つなんて、何が起こるかわからないものです。
なんではじめから作らないんだ……
説明文を読んで、わかるわけがありません。さっぱりわかりません。
なんで説明文に、3~5ページを参照とかついてるんですかね。
・3~5ページを参照、鎖編みをする。
え??は???
鎖編みって真っ直ぐじゃないの?なんで、丸い形の写真が付いてるの???
もう、はてなマークだらけです。
まあ、そんな私みたいな人のために動画がついています。
しかし、残念なことに、このQRから飛んでも練習用のコースターの作り方は動画で説明されておらず意味不明な専門用語を説明してくれるものはありませんでした。
詰んだ…………。
なんと、私のレース編みは開始10分で詰みました。
how to のためのhow toください
恐らくこの本はレース編みのやり方を書いているのだろうと思います。
(残念なことに私には全く理解出来ませんでしたが……。)
しかし、本来真っ直ぐになる鎖編みなるものがなぜ丸くなるのか等の摩訶不思議な魔法の説明がありません。
how toのためのhow toをYouTubeで見れないか探して、試していきたいと思います。
あれ、そうなると、この本の意味……。
どうやら、中級者向けのはじめてのレース編みだったようですね。
まあ299円のお試し用なので、仕方ありません。この程度の出費で済んだのは不幸中の幸いでしょう。
こうして、私はやはり編み物は摩訶不思議な謎めいたものだと学んで終了しました。
趣味を試してみるには、やっぱりどこか教室に通ってみて基本を教えて貰った方が良いのかもしれないですね。
それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ