今日もご紹介するのは女性向けライトノベル。
転生悪役令嬢タイプの小説です。
中身が至って普通の日本人なところが面白いです。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 1 (一迅社文庫アイリス)
悪役令嬢は悪くない
悪役令嬢は悪くありません。シナリオ通り頭をぶつけたら、なんと不思議。前世の記憶が戻りました。
それから婚約回避はできず、ただ追放されたりしたあとに生き延びられるようにたくましく成長していきます。
農家になるんだ!とお野菜を育てていく様は、ご令嬢ではなく、完全に農家。
ちょっとズレたお嬢の奮闘記が面白いです。
ちょっとアホな方が好まれる
この悪役令嬢はちょっと頭のネジが飛んでいるアホの子だから、周りから好かれるタイプ。
実は悪役令嬢以外のキャラが腹黒いパターンです。
このタイプの小説を見ると現実もそうだろうな……と少し思います。あえてちょっとアホな方が暮らしやすいのかもしれません。
ある意味テンプレだけど、ハラハラドキドキでクスッと笑いたいときにおすすめする小説です。
それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ