冷凍がなんたら、母親の作った飯が美味いやらなにやら、SNSは揉めてますが、私は鼻でわらってます。何言ってんだか……。
プロが目の前で作った料理が一番美味いに決まってんだろ!
私は、プロに天ぷらを目の前であげてもらって、ビール片手に「うまーー!!」がベストです。
ですが、コロナコロナ……と世間様が言ってる間にお外で飲んだくれてると視線が痛いです。
美味しく飲むには自分であげるしかない!!ということで、プロの天ぷらを学んでみました。
「てんぷら近藤」主人のやさしく教える天ぷらのきほん (おうちで作れる専門店の味)
美味しい天ぷらの秘密
今回の本で、私なりに1番驚いたことをお伝えします。おそらくこれが、プロのうまい天ぷらと普通の天ぷらの境目だと思います。
天ぷらは蒸し料理である!!
揚げ物でなく、蒸し料理でした。油で揚げて火を通すのではなく、衣で蒸して具材に火を通す。その意識の違いがあの素材の旨みが死なない美味しい天ぷらになるのかととても驚きました。
具材によって揚げは異なる
天ぷらの衣にこだわってしまいがちですが、本当に大切なのはどうやって揚げるか。揚げ方によって、蒸し料理になるかどうかが決まります。
天ぷら王道の具材からマイナーなものまで、写真を見ているだけで食べたくなる美味しそうな天ぷら写真付きの解説がやる気をあげてきます。
ビールを買ってきて、今週末は天ぷらじゃぁぁ!!という気分になりました。
道具はフライパンとボール、さすがに我が家にもあります。
天ぷらをやるしかない!!と乗せられやすい私は今週末のメニューを決定しました。
それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ