おとなの勝手に綴る読書感想文

乱読家が読んだ本の感想を書いていくだけのブログ

お手軽な経済学

サクサク読めますが、きちんと経済学を押さえていくことができます。それに、ミクロもマクロもどっちも学べます。

 

この漫画の主人公はお子様がいらっしゃる経済とは無縁に過ごしてきた女性です。

懇切丁寧に教えて貰えるのと、日常生活に即した内容を織り交ぜて貰えるので、理解しやすかったです。

 

政府はなんで税金とるの?ぐらいの認識の人にも、経済勉強してから時間が経って記憶の遥か彼方な私にも適していた本でした。

 


大学4年間の経済学がマンガでざっと学べる (中経☆コミックス)

 

ミクロ経済学

なんだその怖そうな用語は!?となりそうなミクロ経済学ですが、とっても平たく言えばリンゴ市場。

 

リンゴ農家がリンゴを売りに出す例を考えていくと、リンゴ畑の合間の直売所では安いけど、東京の住宅地で売りに出したら高くなるといった需要と供給を基本に考えていきます。

 

どうして失業が発生するのかといった経済学でずっと考えられ続けている命題にも触れて、わかりやすく解説してもらいました。

 

マクロ経済学

リンゴ市場とミカン市場、ブドウ市場が集まったフルーツ市場。他に肉市場、魚市場……すべてが集まった市場を考えていくのがマクロ経済学

 

なぜだか市場が集まると、不具合が起きて、上手く経済がまわらなくなってしまう。格差も開いて、どんどん悪い方向へ……。

そんなときは政府の出番!政府は税金で、格差を是正するべく施策を行います。

 

ニュース等で度々出てくる謎の政府の存在についての説明や、景気が悪くなるの正体について、経済学的に教えて貰えます。

この知識のあるなしで、ニュースの見え方が変わりますので、ぜひこの漫画を読んで経済の基本を知れると良いと思います。

 

私は「あぁ、かつてこんなものやったなぁ……。これ、暗記したわ」といった懐かしさに浸りながら、最近はむしろニュースすら見てなかったことを少し反省しながら読破しました。

 

それではまたねーヾ(*´∀`*)ノ

 


大学4年間の経済学がマンガでざっと学べる (中経☆コミックス)