大阪は遂に赤信号 でもリモートならず
大阪で北海道で急増していたが、遂に大阪でも赤信号宣言。条件が厳しいから発動なんかしないだろうと言われ続けていた赤信号が発令されました。
でも、今日も変わらない満員の通勤電車です。緊急事態宣言で売上落ちた企業はどこもここもアレルギーになっているようですね。
愚痴を言うサラリーマンのおかげで、同じ状況が我社だけではないと知りました。
病院は災害並の稼働
病院は今や避難所のような仮設テントを設営してまで診療をしている状態です。普通に生活していると病院に行かないので気が付かないのですが、健康診断で向かったところ、外側からコロナの検査用テントが設営されていました。
これを毎日捌いているのかと思うと、とんでもない仕事量ですね。
様子はさながら災害に遭った病院のよう。東日本大震災や九州豪雨の現場にしか行ったことありませんが、そういう現場のような状態でした。
最中にいるときには緊張感と、ここで自分が倒れる訳には……という一種の興奮状態で、みなさん普段よりも持ち堪えるのですが、これが常態化しているとのこと。
しかも、隣で普通の生活をしている誰かがいる。凄まじい精神力をされていると思います。私は新卒でうっかりそういう職場に入って現場を回りましたが、2年半で離脱してしまいました。
大卒したての健康で病気をしたことがなく、家族のしがらみもない若者ですらそのぐらいが限度です。
崩壊の危機は病床数だけではない
自衛隊の災害派遣は短い隊は2週間、長くても3ヶ月で人員を入れ替えます。そうしないと、隊員の肉体的精神的な健康を担保できないからです。
そういったノウハウは自衛隊が実施しているのだから、国として持っているはずなのに、認識していない模様。
Gotoしてる場合じゃないでしょう。むしろ、病院の人員入れ替えるために専門家をGotoさせなさいよ……。
コロナはまだまだ続くと予想されます。病院でこのまま現場状態が続いていくと、来年再来年どころかもう持ちません。とっくに限度の3ヶ月は超えています。
政府主導で、主幹(医療や生活に必須な部類)製造業以外の通勤停止を命じないと、満員電車はなくならず、感染も止まらないでしょう。
だって、通勤止めたら生産性落ちると誤認して、若者道連れにしようとする年寄り止めるには法律で決めて罰するしか方法がありませんから。
せっかく与えられた権力なのだから、使い時をきちんと見極めて欲しいと思います。
それでは、またねーヾ(*´∀`*)ノ