「なにかしら資格を取らなきゃ……」と思うも、普段の仕事からランクアップは難しそう。それなら自分で勉強するしかありません。
事務系の〇〇士の中で一番手の届きそうな行政書士の本を読んでみました。
入門編は読みやすい
どんな本でもやっぱり入門編は読みやすいですね。行政書士を受けるのではなくても、とても面白い読み物だったと思います。よくニュースで聞く行政が行った〇〇処分や〇〇審査会の意味がわかるようになります。
この意味がわかると「あー……うん、そう、よくわかんないけど、なんかあったの」状態から抜け出せます。これは世界が変わりますね。
資格としてどう?
要は昔の代筆屋です。昔は文字の読み書きかできない人が多かったから〜とよくヨーロッパとかである話ですが、それと同じです。
行政文書を作るには色々なルールがあります(新米はミリ単位で書く位置をチェックされるぐらい細かいルールです)。なーんも関与したことのない一般人が書けるような代物ではありません。
それを代わりに作って代行してあげましょう!というのが行政書士です。
で、どうする?
細かくチェックされて怒鳴り散らされて、罵声の飛び交う職場が頭を過ぎりました。いや、きっと民間の行政書士さんはそんなことは無いと思いますが……。思ってますけど。
ただ、読んでわかったのが、数年とはいえ元国家公務員だけあってたぶん何も知らない人よりは向いてます。
気象予報士試験は今回コロナで受けるのを見送ったから、次回を目指して勉強続けようか悩んでいるのですが、気象予報士とっても役に立たないんですよね。気象予報士は大抵シフト勤務で、激務です。
これから子どもも欲しいなとか考える頃合の私に必要かと言われると、とても微妙で、それなら別の勉強をはじめようかと悩んでいます。
士系の資格は転勤族の旦那と一緒に生活していくには便利な資格ですよね。もう少し検討してみます。
それでは、またねーヾ(*´∀`*)ノ