なんでこんなに覚えられないんだ!と自分にガッカリすることはありませんか?
私は頻繁にあります。さっきまで覚えていたはずなのに……と膝をつくこと二十数年。独学を脱して、記憶術のプロから記憶について学んでみることにしました。
記憶力とは?
私はこれまで記憶力というのは、生来のもので変えられないと思い込んでいました。
もちろん生来のセンスもありますが、技術として記憶力を上げることができます。
どうしてそんなことが可能かと言うと、人間は覚えやすいものと覚えにくいものがあるからです。
意図的に覚えやすいものを活用することで、記憶力が低い!と思い込む原因になっていた覚えにくいものを淘汰して記憶力を上げることができます。
場所記憶法
人間が覚えやすいもののうちの一つが、場所に関連する記憶です。家の家具の配置、職場の人の座る位置、駅までの順路等の場所に関連する記憶は覚えやすいものです。
「覚えよう!」と思っていなくても、家から駅までの順路を思い返したら「ここにはクモの巣が……」とか「この辺でいつものおじさんが出てくる」とか些細なことを覚えていませんか?
これを活用した記憶するスキルが場所記憶術です。
まとめ
具体的な技術については、長くなりますので本を読んで学ぶのが1番だと思います。
私はこの記憶術を使って、まずはクレジットカード番号を暗記しました。買物の度に「あれ?番号なんだっけ?」と財布を取り出してイソイソするのはかっこ悪いと思ってました。
なんのセンスも持ち合わせていない凡人でも場所記憶術を会得することで生活を楽にすることができました。読んでみて損は無いと思います。
それでは、またねーヾ(*´∀`*)ノ